【珈琲物産會04】街と珈琲

珈琲物産會2022 出品者紹介04
街と珈琲

◉出品内容
街と珈琲ブレンド200g、街と珈琲ブレンドドリップバッグ3個

街と珈琲ブレンド200g、街と珈琲ブレンドドリップバッグ3個

◉街と珈琲
18年間続けてきた隠れ家ギャラリーえんを閉め、もっと外に開かれた商店街のようなお店を作りたいと移転オープンした「街と珈琲」。あざやかなブルーに包まれたカウンター席を抜けると、靴を脱いで座敷に上がるスタイルの客席。壁一面に配された家の形のボックスは、ひとつひとつが小さなお店。アーティスト活動やこれからお店を開きたい人のはじめの一歩になるスペースで、小さなお店が集まる商店街のような雰囲気を作り出しています。幼い頃の記憶にある商店街の賑わいを復活させたいという想いが込められています。

店内に置かれた7kgのDIEDRICHで焙煎した「街と珈琲ブレンド」は、はじめてコーヒーと出会った頃からずっと好きだったちょっと深煎り。道路に面した小窓からは服部さんが丁寧にドリップする姿が。深煎りながらも苦すぎず、のどごしがすっきりとしたブレンドで、誰にでも愛される深い味わいを感じました。

ランチは地元の野菜をふんだんに使い、ひとつひとつ丁寧に作られた惣菜が並ぶ「今週のお食事」。アレルギーにも配慮して小麦や牛乳をなるべく使わないメニューを心がけています。おやつには名物バナナ焼きパピリカがオススメ!つぶあん・豆乳カスタード・ソーセージの3種類が並び、小学生がお小遣いを握りしめて買いに来る姿が目に浮かぶようです。

自分が昔のノートに書いていた「街と珈琲」という言葉が、そのままお店の名前に。もともと大学で建築を学び、街づくりや都市計画に関心があったという服部さん。自家焙煎店を長く営むなかで、コーヒーと街づくりとの相性の良さに気付いたといいます。人が集い新しいコミュティが生まれる「街と珈琲」のなかの小さな商店街。「街と珈琲」を中心にお店が生まれ、いつか商店街の賑わいが復活する日を楽しみに待ちたいです。

お店のテーマカラーと同じKONOのドリッパーもブルー
壁一面の家形ボックスは小さなお店が集まる商店街
靴を脱いでくつろぐ空間
“呼続(よびつぎ)愛”が詰まった情報誌も制作・発行
白とブルーを基調にした素敵な外観
小腹が空いた時やおやつにぴったり!バナナ焼パピリカ
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