8/24 プレ博2024 第2弾 珈琲園芸部 〜コーヒーの木を育てよう〜


プレ博2024 第2弾は夏休み特別企画「珈琲園芸部〜コーヒーの木を育てよう〜」。

今や園芸専門店のみならず100円ショップでも見かけるコーヒーの木(コーヒーノキ)。このコーヒーの木を育てたら、いつかコーヒーチェリーが実り、自分で収穫したコーヒーが飲めるかも!そんな期待を持ってコーヒーの木を育てている方も多いかと思います。
ところがいざ育ててみると、突然枯れてしまった、何年育てても花が咲かない実もならない…などなどお悩みがいっぱい。ただの観葉植物として眺めるだけの日々が過ぎてしまいます。

自分で育てて収穫したコーヒーを飲みたい!という方にオススメの企画「珈琲園芸部〜コーヒーの木を育てよう!〜」。
世界各地のコーヒー栽培指導はもとより、沖縄コーヒーをはじめ日本を代表するコーヒー栽培専門家の三本木一夫さんをお招きし、コーヒーの栽培について実践を交えながら詳しく教えていただきます。

こんな人におすすめ
・コーヒーの木の栽培や植物に興味がある人
・コーヒー生産地・精選に興味がある人
・国産コーヒーに興味がある人
・熱帯植物を間近で見てみたい人
・「コーヒー2050年問題」が気になっている人

プレ博2024 第2弾 「珈琲園芸部 〜コーヒーの木を育てよう〜」
2024.8.24(土)10:00-12:00

◉参加費:3,000円(税込)※Peatixで事前申込み/お支払いは当日現金払いでお願いします。
◉定 員:20名/開始30分前より受付開始
◉会 場:FabCafe Nagoya
◉コーヒーブレイク:三本木一夫さん、おすすめのコーヒー1杯付き
◉お土産:コーヒーの苗(赤ちゃん)、珈琲博覧日版コーヒーの木の育て方ミニ読本
◉同時開催*東谷山フルーツパークから軽トラ移動植物園がやってくる!

◉予定プログラム
1)今注目を集める「国産コーヒー」
2)コーヒー2050年問題を学ぶ
3)コーヒーの木の育て方・実践編
4)コーヒー・植物なんでも質問コーナー
同時開催*東谷山フルーツパークから軽トラ移動植物園がやってくる!

三本木一夫 | Kazuo Sanbongi

日本植物燃料株式会社 取締役 農園技術開発部部長
コーヒー栽培技師

神戸大学大学院農学研究科で熱帯有用植物学を研究。
UCC上島珈琲株式会社入社後、ジャマイカ、インドネシアに駐在。
現在はJICAやNGOの依頼を受けグアテマラやネパールでコーヒー専門家としてアドバイザーを務めるほか、沖縄をはじめとする国産コーヒーの栽培指導にも力を注いでいます。


1)今注目を集める「国産コーヒー」

沖縄でのコーヒー栽培やコーヒー2050年問題をきっかけに、国産コーヒーが注目されています。各地でのコーヒー栽培の取り組みと現状、そして課題などを考えます。

2)コーヒー2050年問題を学ぶ

地球温暖化による気候変動や病害虫の影響で、コーヒー豆生産量の約60%を占めるアラビカ種の栽培適地が2050年までに半減するという「コーヒー2050年問題」。コーヒー生産地や栽培への関心が高まるなか、この問題を改めて見つめ直します。

3)コーヒーの木の育て方・実践編

今年の5月に収穫したコーヒーチェリーから発芽した「コーヒー苗」を配布。良い苗の見極め方から、冬越しの仕方、季節ごとの管理方法まで、家庭でコーヒーを育てるためのコツをこつをたっぷりお伝えします。

4)コーヒー・植物なんでも質問コーナー

コーヒーの木は育てているけれど花が咲かない
下の方の葉が枯れて落ちてしまった
などなど、コーヒー栽培をしていると何度もぶち当たる疑問や壁。専門家に何でも尋ねて、一気に疑問を解決!コーヒー栽培以外でもコーヒーに関する疑問・質問にお答えします。

同時開催*東谷山フルーツパークから軽トラ移動植物園がやってくる!

約100種類の熱帯・亜熱帯地方のめずらしい果樹を観察できる東谷山フルーツパーク「世界の熱帯果樹温室」から、軽トラ移動植物園がFabCafe Nagoyaにやってきます!コーヒーの木をはじめ、熱帯果樹・植物を展示します。

東谷山フルーツパーク

名古屋市の最高峰、東谷山(とうごくさん:標高 198.3m)山麓に位置する東谷山フルーツパーク。植物観察や散策を楽しみながら自然とふれあえる場として、 また、果樹栽培技術の指導を通じて都市農業の振興を図る役割など、多目的な農業公園として1980年4月に開園しました。

園内にはナシやリンゴなど17種類の「果樹園」や、約100種類の熱帯・亜熱帯地方のめずらしい果樹を観察することができる「世界の熱帯果樹温室」、果物に関するさまざまな知識を紹介する「くだもの館」や「売店」「レストラン」「つり池」などの施設があり、果物をテーマにしたユニークな農業公園として親しまれています。

担当:東谷山フルーツパーク普及指導課 平田朱美

https://www.fruitpark.org

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