珈琲物産會 出店者紹介「.N」

.N(ドットエヌ)さん @dot.n_coffeerosters はオープンから9年目を迎える今年5月、店名を《波家》からリニューアル。ドットはひと区切り、エヌは愛着のある波家の頭文字であり新しい波《NEW》という意味を込めました。

コーヒー片手に軽やかに自転車に乗る人、ちょっとレトロなイラストの看板。
「.N」と描かれた扉を開けると、富士ローヤルの1kgの焙煎機が目に入ってきます。
もともと実家が喫茶店を営むオーナーの千葉剛功さんは、根っからのコーヒー好き。自然にコーヒーの道へと進み、さらに自分で焙煎する道を選びました。
焙煎はあらかじめ決まったゴールのない作業。その時々に仕入れた生豆と向き合いながら、自分の目指す味に近づけていく作業はとても奥深く面白いと語ります。

アメリカの古き良き時代のビンテージ家具や小物たちに囲まれた店内。コーヒーカップはファイヤーキング、チョコレートがちょこんと乗っている器もアンティークの焼き型、すべてに千葉さんのこだわりが詰まっています。

昔と今の店名に込めた《波》という言葉には心や体の「リズム」という意味があります。
季節の野菜や果物を食べて体のリズムを整えたり、人とふれあうことの大切さ。
お店のある地域、名古屋市天白区を拠点にしているお店のオーナーやアーティストと連携を深めて何か面白いことができないかと考えているそう。人とふれあうことが大好きで愛嬌のある千葉さんならではの活動だと思います。

看板メニューのクリームケーキサンドは苺・栗・シャインマスカットなど季節のくだものをたっぷり使った《片手で食べられる》ケーキ。自家製天然酵母のパンと野菜たっぷりのスープセットはオープン以来息の長い定番メニュー。さらにリニューアル後からはじめたという「今月のカレー」は季節の野菜&香辛料をたっぷり使ったこだわりの味。朝から注文する人もいるくらいの人気ぶりで、今月は大根とポークのカレーです🎶

千葉さんは自分の目と舌で選んだスペシャルティコーヒーをその個性に合わせて煎り方を変えて、若い世代から年配の方までさまざまなお客さまの要望に応えられるようにしていると語ってくださいました。
それは珈琲博覧日《珈琲物産會》がテーマに掲げる《コーヒーの多様性》と同じ。
コーヒーは嗜好品だからこそ人の好みはさまざま、浅煎りから深煎り、ハンドドリップにエスプレッソ、レトロ喫茶から自家焙煎店までいろいろ選べるからこそ面白い。
珈琲博覧日《珈琲物産會》は自分の好み、贈る方の好み、季節、味わう時間…その場面にぴったりなコーヒー選びを楽しめる一日を提案します。

.Nさんの珈琲物産會出品内容はまだ秘密
12月18日の会場でぜひお確かめくださいね。