珈琲物産會2021レポート

珈琲博覧日プロデュースによる1日限りのインストアイベントとしてFabCafe Nagoya と珈琲博覧日出店予定者の協力を得て、今回の珈琲物産會を実現することができました。

珈琲物産會は「物産=コーヒー豆・焼き菓子・コーヒーグッズ」をお預かりして展示&販売するという初めての試み。
まずは出店者さんのことを知るため、各店舗に出向いて取材したお店の情報やドリップレシピなどのレポートを制作。その情報を実行委員会&ボランティアメンバーで共有し、お客さまに商品をお勧めする手がかりとしました。
出店者さんのご紹介をしながら、代わりに商品を販売するというのはとても重責でしたが、出店者さんとの距離を縮め、イベントを一緒に作り上げるという気持ちをさらに高めるものとなりました。

また、店内ではFabCafe Nagoyaならではの“ものづくり”ワークショップ「HARIOスティックボトルに文字入れ&自分で淹れたコーヒーを持って帰ろう!」も開催!
文字入れでは自分の名前はもちろん、すきな言葉や推しアーティストの名前など選ぶ言葉もさまざま。珈琲博覧日のロゴを選んでくれたカップルもいました。
UVプリンターで文字入れを待つ間に、遙か遠くの生産国で栽培されたコーヒー豆が日本に届けられるまでのストーリーを紹介。続いて、HARIO V60 1回抽出ドリッパー「MUGEN」を使ったハンドドリップを体験!ちょうどコーヒーが淹れ終わったところでオリジナルボトルができあがり、ボトルにコーヒーを入れてお持ち帰りいただきました。

前日の搬入では強風が吹き荒れる悪天候で翌日が心配されましたが、物産會当日は朝から穏やかな気候に恵まれました。
9時から20時と長時間にわたるイベントでしたが、開始早々からお客さまが訪れ、物産が次々と完売!おかげさまで来場者は約150人、物産もほぼ完売となり大盛況のうちに終えることができました。
マルシェイベントとは一風異なるコーヒーラバーとつながるひとつの形として、これからも継続していきたいと思います。

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