フェアトレードパートナー飲み比べ参加店②


プレ博ではフェアトレードパートナー参加各店が特別に焙煎したフェアトレードコーヒーをお土産でプレゼントします🎁同じ生豆でも焙煎する人や各店のこだわりによって、香りも味わいもまったく異なるコーヒー☕️フェアトレードコーヒーの知識を深め、さらに飲み比べもできる、珈琲博覧日ならではのスペシャル企画です。

フェアトレードパートナー飲み比べ参加店②
グローヴァルコーヒー

1982年創業のロースターです。緑珈琲焙煎所は昔ながらの雰囲気のある焙煎工場です。55カフェ瑞穂本店は自家焙煎珈琲と「大たこ焼」がとっても美味しいカフェです。

プレ博2023第3弾 フェアトレードの話をしよう
2023年7月29日(土)10:00-11:30

◉参加費:3,000円(税込)※Peatixで事前申込み/お支払いは当日現金払いでお願いします。
◉定 員:20名/開始30分前より受付開始
◉会 場:FabCafe Nagoya
◉参加焙煎店(10店舗予定)のフェアトレードコーヒー(各20g)お土産付き

◉予定プログラム
1)特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン + 原田さとみ
  国際フェアトレード認証ラベル (The FAIRTRADE Marks)とフェアトレードについて
2)株式会社ワタル 原料(生豆)輸入業者の立場で語るフェアトレードコーヒー
3)参加焙煎店のフェアトレードコーヒーの紹介・PRタイム
4)フェアトレードに関する質疑応答

フェアトレードとは

開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

国際フェアトレード認証ラベルとは

原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られている事を証明しています。

フェアトレードコーヒーとは

コーヒー生産国のほとんどは、いわゆる開発途上国といわれる国々です。コーヒー豆の買取価格は、遠く離れたニューヨークとロンドンの国際市場で決められ、時に高騰したり暴落したりと価格が激しく変動します。個々の小規模農家たちの多くは十分な利益を得られず、不安定な生活を余儀なくされてしまいます。

フェアトレードでは個々の小規模農家がまとまり生産者組合を作ることで、生産能力を高める取組みをしたり、市場と直接つながり交渉力を身につけるなど、地域社会を発展させていくことができるようになります。
また、国際フェアトレード基準では「フェアトレード最低価格」が定められており、国際市場価格がどんなに下落しても、輸入業者は「フェアトレード最低価格」以上を生産者組合に保証しなければいけません。

さらに「フェアトレードプレミアム」と呼ばれる奨励金が生産者組合に支払われ、生産者組合は自ら民主的に使途を決定して、生産技術の向上や機材の購入、または地域の小学校や病院の建設といった社会発展を実現させることが可能になります。

フェアトレード最低価格とプレミアムの保証により、生産者は安定した生活を送り、環境に無理な負荷を掛けることなく良質な作物づくりに励むことができるのです。

共催
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
原田さとみ
株式会社ワタル
フェアトレードパートナー自家焙煎店

珈琲博覧日実行委員会
FabCafe Nagoya

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