【珈琲物産會07】シーシーエスコーヒー

珈琲物産會2022 出品者紹介07
シーシーエスコーヒー

◉出品内容
名古屋のクリスマス2022 クリスマスブレンド、フルーツ発酵コーヒーなど飲み比べドリップバック6袋セット
(フルーツ発酵コーヒーアップル×1袋、フルーツ発酵コーヒーオレンジ×1袋、クリスマスブレンド×1袋、ブルーマウンテンブレンド×1袋、名古屋弁コーヒー×2袋)

名古屋のクリスマス2022
フルーツ発酵コーヒー
本社工場6階の生豆サイロ

◉シーシーエスコーヒー

創業1953年、名古屋の喫茶文化を支え続けてきた老舗ロースター。東海地方の喫茶店やレストランへのコーヒーや食材などの卸販売をはじめ、直営コーヒーショップ「ボルサ」「プロスペール」などを展開、有機JAS、フェアトレードコーヒーにも早くから力を入れてきました。また、大学生協とのつながりから学生との関わりが深く、名古屋大学の大学院生と開発したフルーツ酵母で発酵させた「フルーツ発酵コーヒー」はコーヒー業界でも話題沸騰です!▶フルーツ発酵コーヒー(ドリップバッグ)珈琲物産會に出品

1973年に建てられた本社工場は6階建ての高低差を上手く利用したビルそのものが巨大な焙煎機のような造り。1階の生豆投入口から投入された豆は異物を除去しながら6階の巨大な生豆サイロに送られます。生豆サイロから5階にある焙煎機プロバッドへ!はじめて目にする70kgの博物館クラスのプロバッドは今も現役。ここから名古屋の喫茶店の味が日々生まれています。

焙煎された豆はふたたび6階の焙煎豆サイロ、MIXサイロへと送られ、その後、充填作業へと移ります。コーヒー鑑定士によって世界中から選び抜かれた生豆が揃い、五感を使い熟練した技で仕上げられるコーヒー豆。“名古屋で一番”を目指し、地域に支持される味わいと価格を実現してきたたゆまぬ企業努力を感じました。

そんなシーシーエスさんの想いがたっぷり詰まった月刊誌「シーシーエスコーヒーニュース」。1976年の創刊からこの12月でなんと551号!もともと卸先向けにコーヒーの最新事情やメニュー開発などのために制作されていた冊子ですが、世界のコーヒー動向やコーヒーにまつわる、ちょっと人に話したくなるようなネタがいっぱい。直営店をはじめ、公式ホームページでも読むことができるので、コーヒー好きなら一度は読んでいただきたいおすすめです。

2021年にはドリップコーヒーバッグの製造機も導入し、小ロットから大量注文までオリジナルドリップコーヒーの製造を手がけています。最近ではふるさと返礼品で「珈琲浪漫アイスコーヒー」や「名古屋弁コーヒーバッグ」の人気が高く、名古屋以外の方、名古屋の味を懐かしむ方にもファンが広がっているシーシーエスさんのコーヒー。名古屋のあちこちで、ほっと一息できる時間とやすらぎの一杯を届けてくれます。▶名古屋弁コーヒーバッグ 珈琲物産會に出品

BOLSA【ボルサ】美味しいコーヒー230円の店として展開
FAZENDA【ファゼンダ】世界のコーヒー豆挽き売りのお店
PROSPERE【プロスペール】リッチなコーヒーとフードのお店
AVIANCA【アビアンカ】エスプレットコーヒーを中心としたメニュー

70kgの焙煎機プロバッド
1976年創刊のCCS COFFEE NEWS
テラッセ納屋橋のPROSPERE
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