日は珈琲博覧日プレ博第2弾「コーヒーかすコンポストワークショップ」にご参加いただき誠にありがとうございました。
コンポストは気になっていたけれど、きっかけが無かったという方や、発酵がなかなかうまくいかず断念してしまったという方。コーヒーかすの活用法が知りたいなど参加理由はさまざま。そんな方々にコンポストの入口としてオススメしたいのがコーヒーかすで作るコンポスト。
コーヒーは一度お湯を通すだけで100%がゴミになって廃棄される食物。だからこそコーヒーかすを暮らしに役立てることができたらというひとつの提案です。
土壌微生物の専門家としてお招きした @tenkuunoagripark 天空のアグリパークさんは化学肥料や化学農薬を一切使わず、地域にある有機資材を活用した農業に取り組んでいる農園。その資材のひとつがコーヒーを焙煎する時に出るコーヒーチャフで、酸性を好むブルーベリーの肥料として活用できないかという取り組みが進められています。
まったく接点が無いように思えるコーヒーとブルーベリーが「肥料=土づくり」でつながった奇跡。
参加者の皆さんにはこれからもコーヒーを楽しんでいただくとともに、コーヒーを飲んだあとのコンポストづくりも長く楽しんでいただけたらと思います。
コーヒーかすコンポストづくりの情報は珈琲博覧日ホームページで公開しています。
次回のプレ博第3弾は10月12日(水)「家紋刷り+コーヒーかす染め手ぬぐいワークショップ」。近々詳細とお申し込み方法をお知らせしますので、ぜひ皆さまのご参加をお待ち申し上げております。